小さなこだわりに大きなプライドをもって

ガーデンデザイン -お庭-

ウッドフェンスの笠木についてのお話です。
ウッドフェンスにおける笠木とは、
フェンスの柱と柱をつなぐ一番上の部分の板の事です。

笠木の役目は、フェンスの柱や羽目板の腐食防止、ブレ止め、
そして仕上げ材としてです。

小さなこだわりに大きなプライドをもって

写真は当店施工のウッドフェンスの笠木です。
よく見ると二重に重なり、さらに上の板は少し大きめです。
もちろんデザイン的なこともありますが、
大きくすることにより、雨などによる柱や羽目板の腐食を
少しでも防止したいからです。

また、なぜ2枚貼っているか、なのですが
笠木の上からビス止めしたくないからです。
ビス穴からの腐食を防止するため、
下の板から笠木に向けてビスを打ちます。
下の板は柱を止める板、その板の下から
笠木を止めるので、笠木の上部にビス穴はありません。
見た目もキレイです。

小さなこだわりに大きなプライドをもって

構造上やデザイン上、どうしてもできないところ以外、
当店のウッドフェンスの笠木の上にはビス穴はありません。

小さなこだわりかもしれませんが、
大きなプライドをもって施工させていただいております。

お気軽にご相談ください。

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