パーゴラ&植栽 in 大磯
大磯町でパーゴラ付きのステキなお庭が完成しました。
オーナー様のご厚意により、許可をいただきましたので、
複数枚のお写真でご紹介させていただきます。
ご依頼内容は、
既存の傷んだパーゴラを解体して
新たにハードウッドで屋根付きのパーゴラをお庭に!です。
新設するにつきまして、
「リビングから続くウッドデッキの上は、多少の雨の日でもウッドデッキに出れるように」、
「腰窓の上は少々の雨なら窓を開けられるように」、
とのご要望で、
屋根にはクリアのポリカーボネート板をご希望いただきました。
材質はウリン、アイアンウッド(鉄の木)とも呼ばれるハードウッドです。
ウッドデッキの上は庇を長く、腰窓の上の庇は短くという事になりますので
少し変形の屋根付きのパーゴラになります。
しかも、住宅に対して垂直に出る部分だけではなく、住宅が斜めの箇所があり、
さらにパーゴラには、雨が流れるよう勾配もつけるので、見た目以上に
より複雑な変形のパーゴラです。
ウッドデッキの上の庇はお庭の中央位まで来ます。
お庭の中頃には柱を立てたくないので、フェンス側まで桁を伸ばし柱を立て、
ポリカーボネート板を乗せる垂木は中頃で止めてあります。
腰窓側は柱を花壇内に立て、ポリカーボネート板を乗せる垂木は多少の雨を防ぐため短めです。
伸ばした桁や梁、柱を使ってハンモックを吊るす予定なので、柱と桁に火打ちを入れてあります。
オーナー様はお花や木々も大好きで、
数十年かけて作られたお庭の植栽はとってもステキで、
素焼き鉢や錆びたアイアン、伸びたつる性の植物など、随所にお庭の歴史を感じます。
またそれがホント素敵なんです。
植栽の方もご依頼いただきましたので、なるべくオーナー様がつくられたお庭の雰囲気を壊さないように、
新しい植物や鉢を入れさせていただき、
もちろん今までお使いになられていました、素焼き鉢なども多用させていただきました。
今回お庭をつくらせていただきましたが、オーナー様自ら手をかけ続けた歴史を積んだお庭は最高にステキでした!
新しいお庭づくりもいいのですが、オーナー様自ら手をかけ続けた歴史を積んだお庭には適わないと実感しました。
お庭に新入りのパーゴラと植栽が入りましたが、
よろしくお願いいたします。
きっと間違いなくオーナー様にかかれば、以前よりもっとステキなお庭にしていただけると思っております。
この度、パーゴラ&植栽という形で
お庭づくりのお手伝いが出来ましたことを感謝いたします。
ご近隣の方々にも騒音などでご迷惑おかしたにも関わらず、大変良くしていただきました。
この場をお借りしてお詫びとお礼を申し上げます。
ありがとうございました。
PS.この工事の流れは当社インスタグラムのハイライトで
Our Works としまして、ご紹介させていただいております。
よろしければご覧ください。
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